ハリガネサービスとは?どんなコミック?
ハリガネサービスは週刊少年チャンピオンにて連載されていたバレーボールを題材としたスポーツ漫画です。
同作品は全24巻で物語が完結しています。大まかなあらすじを説明すると、主人公の下平鉋は中学時代のバレー部にて、中学大会において25対23で相手のチームに敗れました。
その後、都立豊瀬高校に入学してから再びバレー部に入部します。そして主人公を含む間白、松方、金田の部活生で、高校バレー生活が始まるというストーリーです。
ハリガネサービスはただのスポーツ漫画ではありません!
個性豊かな超人がたくさん登場!主人公は無回転で不規則に変わるサーブを出すことができたり。また竜泉高校の朧幽哉はボールの反射角・軌道を正確に計算できるなどの特殊能力を使い、試合を盛り上げています。
ネタバレあり!ハリガネサービスの最終回
以下ネタバレになります!
ハリガネサービスの最終回は駿天堂学院と試合を行う話。
試合はバレーボールの全国大会ではなく、東京代表校の選抜試合というかたちで行われます。
駿天堂学院のバレーボール部に在籍する羽座川扇は、主人公の下平とは因縁のライバルです。小学校時代に一緒にバレーを始めた仲ですが、作中の最終回では羽座川扇は当時の記憶は覚えていません。
子供時代羽座川扇の家庭環境が問題でトラブルが起こり、羽座川扇は家を飛び出します。
主人公の下平が羽座川扇の後を追いました。主人公は交通事故に遭いそうになったところを羽座川扇に助けられ、羽座川扇が代わりに事故に遭い昏睡状態に陥ります。
事故がきっかけで羽座川扇は特殊能力が身につき、すべての動きがスローに見えるようになりました。
そして話は現代に移り、駿天堂学院バレー部と主人公率いるバレー部との対決が始まります。
激闘の末に勝利したのは主人公率いる豊瀬高校。
試合後全力を出し切った羽座川扇は倒れてしまい、昏睡状態に陥ります。下平はちょくちょく羽座川扇のお見舞いに行きますが、なかなか意識が戻らない状態が続きます。
すると突然「こんなところで油売っていいのか?」と声がします。主人公が振り返ると羽座川扇は意識が戻り、続けて「とっとと返って練習しろ、ヘタクソ」といいます。
このシーンを最後にハリガネサービスは最終回を迎えました。以上がハリガネサービス最終回のネタバレです。
そして続編に続きます!
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