シリーズの最終話である第12話の内容と感想
第12話は、前話の終了直後のブルースの姿から、物語が始まります。ブルースはアルフレッドにあてた手紙を書きますが、彼はこの手紙を書き終えたらゴッサム・シティから離れる決意をしていました。彼がゴッサム・シティから去ることを決めたのは、彼の行動によって多くの人たちが犠牲になったことを、後悔していたからでした。
ブルースは、ゴッサム・シティが再び彼を必要とした時に戻ってくることを手紙の中で書き残し、どこかへ消えてしまいました。
10年後の世界では、ゴードンが警察を辞職しようと考えていました。ですが、市長のメイソンは彼が辞職することを許可しなかったため、簡単に辞職することはできませんでした。彼は釈放されたエドから命を狙われますが、彼を救ったのはバットマンでした。
バットマンの正体は町を去っていたブルースで、長いシリーズの最後でようやく、ブルースがバットマンに変身した姿を見られたため、非常に満足できる最終回でした。
ゴッサム・シティを舞台にした海外ドラマ
漫画『バットマン』に出てくるゴッサム・シティを舞台にした『ゴッサム』という海外ドラマについて紹介してきました。シリーズはシーズン5まで制作されていて、2019年に完結しました。
物語の最後にはバットマンも登場するので、興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
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