ベルトルトの最後
ネタバレになります。超大型巨人の正体でもあり、寝相占いで愛されたベルトルトの最後は、あまりにも衝撃的でした。
ウォール・マリア奪還作戦で、超大型巨人と戦いアルミンが瀕死の状態になってしまいます。しかし、巨人化する注射を打ちベルトルトを捕食することでアルミンは助かりました。
ベルトルトは捕食される寸前に目を覚ましますが、手足を切断されていたため逃げることもできずに生きたまま捕食される事になりました。
最後に104期の同期達の姿を見て思わず助けを求めますが、そんな立場ではないことを悟り、絶望感の中アニとライナーの名前を叫びながらの最後でした。
特にアニメ版では、ベルトルトの捕食寸前に同期を見つけた時の安心したような一瞬笑顔になる表情が、見ていて辛すぎます。
まとめ
進撃の巨人は悲惨な最後のキャラクターが多く登場します。ベルトルトは、自分の意志とは関係なくマーレの戦士として戦う事を求められ、最後はトラウマになるような捕食シーンで終わりました。
敵としての葛藤がわかりやすく、描かれていたキャラクターでもあるので最後まで憎めない存在でした。
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