目を見開いたときにできるおでこのシワって気になりますよね?
実は、ついクセで目を見開く人でもおでこのシワを改善する方法も存在します。
今回は目を見開くことによってできるおでこのシワを出にくくする方法やしわのケア方法について解説していきます。
目を見開くとおでこにしわが出る理由
驚いた時のリアクションなどでつい目を開いてしまうと、おでこにシワが寄ってしまう人は少なく有りません。
実は頬や口周りなどにあるような表情筋がおでこにも存在しているために起こる問題です。
よく笑顔になる人の目尻にシワができやすかったり、口を大きく開いて笑う人はほうれい線が出やすくなるなどと同じように、目を見開く人はおでこや眉間の表情筋を強く収縮させることでシワが発生してしまうのです。
またいつも同じ表情を繰り返すようになると表情筋にクセがついてしまい、同じ箇所に同じ形のシワが何度も寄ることになり、跡になりやすいのもおでこのシワが目立つ原因となっています。
おでこの筋肉を使わなずに目を見開くトレーニング
おでこのシワをできにくくする方法として、目を見開く時におでこの筋肉を使わないようにするという方法があります。
目を見開く時はまぶたなどの目元の筋肉だけでも可能です。トレーニングを通して目を見開く時におでこの筋肉を使うクセを取り除くことがポイントになるでしょう。
この際に役立つのが手でおでこを抑えて目を開くトレーニングです。
まず熱を測るような形でおでこに手全体を当てます。
この状態で目をいつもどおりに開くと眉の上辺りがぎゅっと収縮しているのがわかるでしょう。
この状態ではおでこにシワが寄ってしまうので少し強めに手でおでこを押さえて筋肉が動きにくくしてみます。
このまま何度か目を見開き、おでこを動かさずに目を開く感覚を身につけることで、おでこにシワを寄せずに今まで通り目を開く事ができるようになるでしょう。
目を見開く事で出来たシワを消すには
上記のトレーニングでおでこの筋肉を酷使しないようにすることで、新しいシワは減っていきますが、今既にシワの跡が残ってしまっているのであれば、シワ取りケアも大事になってきます。
おでこのシワは強く肌が寄せられた事で癖になったものなので、お肌のハリを取り戻して弾力性を手に入れることでシワなどの痕跡を消すことが可能です。
お肌の代謝(ターンオーバー)を促すには運動や、お風呂にゆっくり浸かる事が重要ですが、しっかりと睡眠をとって成長ホルモンの分泌を促すことも肌の再生には有効です。
お肌のハリを取り戻すには毎日のスキンケアが非常に有効です。
おでこ専用のスキンケア方法は様々ありますが、例として北の達人コーポレーションのオデコディープパッチなどがあります。
オデコディープバッチはヒアルロン酸でできた針を直接おでこの角質層に刺して浸透させるので効果的におでこのしわの改善をすることが可能です。
マイクロニードルパッチの販売シェアでギネスにも登録されているくらい人気の商品なのでおでこのしわが気になっている方はお試しに使ってみるとよいでしょう。
このようにおでこのシワのスキンケアに役立つ美容品はたくさんあるのでご自身で探してみるのもおすすめします。
おでこのシワはトレーニングと生活習慣で対処しよう
おでこにシワを残さないためには、おでこの筋肉を酷使しないように表情筋の使い方をトレーニングし、また同時に運動やお風呂、十分な睡眠などで代謝と肌の再生を促すことで跡も消すことができます。
特に目を動かす時にはおでこの代わりに目元の筋肉を使うようにすると視力アップにも繋がり一石二鳥と言えるでしょう。
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