おでこにできたしわは面積が大きく、どうしても目立ってしまいますよね?
そのシワ、斜めになってませんか?おでこのシワが斜めになっていると顔の対称性が崩れバランスが悪く見えてしまうこともあります。
ここでは斜めにできてしまったしわの原因を調べて書いています。後半には効果的な対策方法について書いていますのでぜひ参考にしてください。
斜めにできるしわの原因
おでこは紫外線ダメージを受けやすく、しわが出やすい場所です。しかも面積が大きいため、おでこにしわができるとかなり目立ってしまいます。
日々スキンケアを駆使しておでこのしわを薄くしようと奮闘している人も多いのではないでしょうか?基本左右対称にできることが多いおでこのしわですが、時々斜めに入ってしまうこともあります。
眉毛を意識して上げた時に、しわが斜めに入ってしまうことがあります。この時、眉毛の高さにも違いが出ていることが多いです。
この斜めに入ったしわの原因は前頭骨の歪みにあります。前頭骨は頭蓋骨の前側にある大きな骨で、額のしわやたるみに大きな影響を与えています。
マッサージでおでこのしわ対策
前頭骨の歪みは、簡単なマッサージで改善することが期待できます。
まず鼻の骨と、前頭骨の隙間を親指で押さえます。眉頭の辺りに親指の腹を置き、斜め上に持ち上げるようなイメージで下がっている方を小刻みに押し上げましょう。両方同時にやっても、片方ずつでも大丈夫です。
力を入れすぎると骨が反発してしまうので、軽い圧で行うのがコツです。
また、おでこ全体をマッサージすることで顔にできてしまった癖を解消することも大切です。両手の親指以外の指を眉の上に押し当て、指を固定させたまま頭を動かしましょう。うなずくようなイメージで。これを少しずつ上に動かしていくことでおでこのシワを改善する効果が期待できます。
スキンケアによるしわ対策
スキンケアをしっかりと行い、しわ自体をできにくくすることも大切です。
おでこはべた付くから乳液やクリームは付けないようにしている、という人は要注意です。べた付きの原因は皮脂ですが、皮脂は皮膚が乾燥するため分泌されています。
つまりべた付きは乾燥のサイン。乾燥すれば当然しわができやすくなるので、おでこもしっかりと保湿を行うにしましょう。
乾燥によるシワを対策するには化粧水や保湿液を入念に使うことが重要ですが、ここではヒアルロン酸を直接、角質層に浸透させつ事に効果が期待できるマイクロニードルパッチを紹介します。
美容成分を含んだ溶ける針をおでこに貼り付けることで直接ヒアルロン酸などの美容成分を浸透させることができるのでおでこのシワ対策に使っている人が非常に多いです。
マイクロニードルパッチで有名な製品には北の達人コーポレーションの「オデコディープパッチ」などがあります。
公式サイトを見て頂くとわかるのですが、おでこのシワに悩んでいる方専用のケア商品になります。おでこのシワで悩んでいる方は試してみてはいかがでしょうか?
日々の生活習慣がおでこのシワに原因することも
おでこにできる斜めじわの原因は前頭骨が歪んでしまうからですが、その歪みは日常生活のちょとした癖から来ているかもしれません。
例えば同じ側の歯でばかり物を噛んでいないでしょうか。片側だけで噛んでいると、顎関節がズレてしまったり、噛んでいる側の筋肉だけが太くなってしまうのです。
また片側だけで頬杖を突く癖があると、骨の片側だけが押し上げられることになるので、これも歪みの原因になります。普段の自分を見返して、バランスを崩す癖は治していきましょう。
原因を知って上手に対策しよう
おでこにできる斜めのしわの原因は、前頭骨の歪みにあります。適度なマッサージを行いながら日々のスキンケアをしていきましょう。
記事中に紹介したオデコディープパッチは売上シェアでギネスにも登録されている製品なので知らなかった人はぜひ試してみるのもおすすめです。
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