冬が近づき乾燥する季節になると、お肌のしわが気になる時期です。
特にお化粧直しの時にファンデーションに入り込んだしわが目立って気になります。
そんなおでこのしわをファンデーションでケアする方法を紹介したいと思います。
おでこのシワ対策は保湿!
乾燥によるしわをファンデーションでケアするにはまず、基礎化粧品でしっかりと保湿をすることが大切です。
化粧水でしっかり水分を与え、美容液や乳液で水分が逃げないようにフタをしてあげる事です。
しわが気になる部分は特に丁寧に馴染ませます。
おでこや鼻のTゾーンは油っぽくなる場合もあるので、水分はたっぷり浸透させますが、油分は控えめにします。
また、日々のスキンケアもおでこのシワには非常に重要になってきます。
最近はおでこ専用のスキンケアアイテムも多く登場しています。
おでこ専用のスキンケアアイテムとして有名な商品に北の達人コーポレーションのオデコディープパッチ等があります。
そのままではなかなか浸透しにくいヒアルロン酸などの美容成分を溶ける針は貼ることによって直接角質層に届けます。
オデコディープパッチは販売シェア数もギネスに登録されるほどなのでおでこのシワが気になる方は一度チェックしてみるとよいでしょう。
下地とファンデーションは薄めに
保湿をしっかり行った後は下地を塗ります。
下地はファンデーションをより密着させる効果がありますが、厚めに塗らないのがポイントです。
下地を多く塗ってしまうと、ファンデーションの厚塗りやムラの原因となります。
目立つしわには、溝を埋めるパテのような下地もありますので、ファンデーションがしわにたまるのを防いでくれます。
その後ファンデーションも同様に薄めに塗ります。
気になるところはコンシーラーを使うとよいでしょう。
しわは顔のよく動くところがよく出来やすいといわれています。
よく動くところに厚く塗るとさらにしわに入り込みますので、なるべく下地とファンデーションは薄めにします。
化粧直しでしわを目立たなくする
午後のお化粧直しの際自分の顔を鏡で見ると、しわにファンデーションがたまっていてゾッとしたという方も多いでしょう。
しわが目立つとさらに疲れて見えてしまいます。
入り込んだファンデーションの上にさらに塗ってしまうと、しわを余計に目立たせてしまうことになります。
崩れた部分は一度きれいに落としてあげるのが理想です。
スプレー状の保湿液などで肌全体を潤してそっとスポンジでなじませます。
この時しわに入り込んだ部分がうまく取り除けない場合は、少しオイルを馴染ませた綿棒でそっと拭ってあげるとよいです。
朝と同様に保湿をしたら、薄めにファンデーションを乗せるようにします。
時間がない場合はなかなか難しいですが、このような保湿ケアをしっかりしてあげると、メイクしながらでもしわをケアできることが出来ます。
保湿と表情じわを予防する生活が大事
毎日のお手入れにひと手間加えるとさらに綺麗がアップします。
しわは乾燥以外でも表情のくせによって造られてしまいます。
例えばスマホを見ながらしかめっ面をしていると、おでこに縦の線が入ってだんだんとしわとなっていくのです。
保湿プラス表情じわのクセがつかないような生活を心がけたいものです。
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