チャンピオンとのエキシビジョンマッチで終わり
リクドウの最後は、主人公の芥生リクと、3階級を制覇している世界チャンピオンのデイヴィッドカーンとのエキシビジョンマッチです。
チャンピオンとしての重荷から解放されたカーンと、周囲の人に支えられていることを実感したリクの闘いが描かれます。
そしてその勝敗ははっきりとはわからない終わり方となっています。
戦いはこれからだエンド
漫画は打ち切りが決まったらとりあえず終わらせなければなりませんが、その終わり方は作品によって様々です。
第一部完システムを採用したり、そのまま途中まで何事もなく続けたりすることもあります。また読者に続きを想像させる、戦いはこれからだエンドも定番のひとつです。
そしてリクドウは、最後のエキシビジョンマッチの勝敗や、その後リクが具体的にどうなったかなどが曖昧なまま終わっています。つまり戦いはこれからだエンドなので、打ち切りだと思われるかもしれません。
またそれまでの試合と比べて、チャンピオンとのエキシビジョンマッチが短いため、物足りなく感じる人もいるでしょう。
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