エルヴィン死亡シーン
漫画、アニメ共にネタバレが含まれますのでご注意下さい。
エルヴィンは父との過去の話がきっかけで、表向きは人類を巨人から守るという形で調査兵団に入団します。しかし、本当の目的は、父の仮説を証明するというものでした。
そんなエルヴィンの最後は、ウォールマリア奪還作戦で、獣の巨人を倒すために自分が先導して自分と仲間の命を囮にし、その結果脇腹に致命傷をおった事が原因でした。
その後、巨人化の薬をリヴァイが瀕死のエルヴィンではなくアルミンに打つと選択した結果エルヴィンは死亡しました。
最後注射を打とうとしたリヴァイの手を拒むような仕草でエルヴィンは、自分が子供に頃に父にした質問を呟きました。
最後まで自分の目的のために仲間の命を犠牲にしてきた罪悪感と、父への贖罪とも呼べる目的との葛藤の中で、苦しみ続けたエルヴィンの気持ちを思い、リヴァイは注射を打つ事をやめたのです。
まとめ
エルヴィン団長の時には腕を無くしても、自分が先頭に立って突き進んでいく姿は頼もしくとても魅力的に感じるキャラクターでした。
冷酷とも感じる行動もありますが、強い信念の裏にはさまざまな葛藤があったのかと思うと、さらに魅力が増しまた違ったキャラクターとして見えるのではないでしょうか。
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