護廷十三隊隊長の卍解
「残火の太刀」は、BLEACHの死神たちが所属する護廷十三隊の隊長、山本元柳斎重國の卍解です。始解の名前は「流刃若火」で、「火」という文字が入っていることからもわかるように、炎を操る斬魄刀です。
基本的には元柳斎自身の出番が少ないため、最終章の千年血戦編に入るまでは、始解のみが判明しているだけでした。
斬魄刀が炭のような見た目になってしまう
始解の「流刃若火」は、炎を噴出させて、敵を焼き切ったり、熱によって攻撃するものです。攻撃に伴って炎が舞い、大きな火柱を作ることもできるという、非常に派手な能力です。
しかし、卍解の「残火の太刀」では、炎は出ません。それどころか、斬魄刀の刀身が黒く焼け焦げ、炭のようにみすぼらしい見た目になってしまいます。
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