2020年のcm「ドモ・レポ」編に対して、Youtube的な演出がうざいという意見も
2020年のcmのことですが、あたかも自宅の一室でソファーを背に、「ユーチューバーがドモホルンリンクルを使ってみた」と言わんばかりのYoutube的な演出でのcm「ドモ・レポ」編が放映されました。
このcmに対して、うざいという意見が多く、ネットでも話題になりました。確かに、このcmでは、テロップや商品の扱い方、そしてセリフの内容と言い方など、Youtube風の演出を強く意識しているのが見え見えなcmとなっています。
ここに、Youtubeをマネしていてイライラするとか、急に若い人をターゲットに変えたようでイメージと違うなど、反感を呼んでしまいました。
また、これまで大きく変化することなく続いていたcmの演出方法からの突然の変化に違和感を覚えた人も少なくありませんでした。テレビ放送向けの出演者やスタッフなどの枠組みで、Youtube的な演出をマネてみたところで、不自然で違和感たっぷりな結果になってしまったようです。
今後の変化にどう対応するかに期待
昨今のユーチューバーの活躍がcmやテレビ放送のあり方に大きく影響を与え始めてきました。
この変化に対応するために、再春館製薬所としても、Youtube的な演出を意識して、新たなcm作りにチャレンジしたのでしょう。
この取り組み自体は評価に値するとして、今後のドモホルンリンクルのcmの変化に期待したいところです。
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