藤原佐為は実在するのか？ヒカルの碁最強棋士の人物、棋力を解説

ヒカルの碁内で最強

藤原佐為は、ヒカルの碁の世界で言うと、1000年以上も前の人物です。本因坊秀策として戦っていた分を含めても、数百年のブランクがあります。しかし、囲碁の強さである棋力を解説すると、作中最強です。実際に敗北をしたのは、ヒカルが前半に大差で負けていて、佐為でも巻き返せなかった1戦のみです。

それ以外は、ハンデを付けていても1度も負けていません。インターネットを使用して海外の棋士と対戦した時は、その強さから世界的に有名になったほどです。さらに、囲碁界のトップに立つ塔矢行洋名人にも勝利しています。

平安時代の囲碁には、対局の待ち時間や、黒が強すぎることで付けられるハンデがありませんでした。また、本因坊秀策の時代から、さらに研究が進められています。佐為はヒカルと共に現代囲碁の知識を吸収し、より強くなっています。作中でも、対戦した棋士から、本因坊秀策が現代囲碁を習ったかのようだと評される場面があります。

作中最強の人気キャラ

藤原佐為は、史実とフィクションを上手に織り交ぜてあるキャラクターです。そして、美形なビジュアルと、可愛らしい雰囲気の両方を持っています。それでいて、囲碁となると最後まで最強を貫くのが特徴で、ブレることがないので、とても人気が高いです。