シオンが蘇生によって得た能力とは?
アニメ「転生したらスライムだった件」では、リムルがテンペストにいない時を狙って、ファルムス王国と西方正教会の連合軍は魔物の街を襲撃します。
このとき魔物を弱体化させる結界を使われたことで、シオンは殺されてしまいます。殺されたシオンや魔物の仲間たちを助けるために、リムルは魔王になることを決意します。
その後シオンの蘇生に成功しましたが、復活したシオンは今までとは異なる能力を身につけていました。その能力の1つが、魂が破壊されない限り、肉体がダメージを受けても再生できるという不死身の体になったことです。
シオンのほかにも不死身となった100人の仲間は「紫克衆(ヨミガエリ)」として、テンペストの主力部隊となっていきます。
さらに復活したシオンは、「料理人(サバクモノ)」というスキルを得ました。このスキルは、美味しい料理を作りたいというシオンの思いが具現化したもので、自らが望む結果を上書きできるという能力です。
スキルのおかげでシオンは、見た目が壊滅的であっても、味だけは美味しい料理が作れるようになりました。
クレイマンはすでに復活したキャラクター
アニメ「転生したらスライムだった件」において、2期のラスボスのような立場なのが魔王クレイマンです。実はクレイマンは、物語の開始の時点ですでに復活したキャラクターでした。
元魔王のカザリームによって死体から作り出され、妖死族として生まれ変わっています。生まれ変わってからは、ユニークスキル「操演者(アヤツルモノ)」を使って、自分の配下から情報を得て精神魔法を使う戦法で生き残ってきました。
また霊魂になっても新たな依り代を得れば復活できる能力がありましたが、リムルの「暴食之王」によって、魂ごと食べられて消えてしまいます。
ちなみにクレイマンに心臓を握られ操り人形となっていたミュウランは、リムルが疑似心臓を埋め込むことで、一度亡くなりましたが秒で復活しています。
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