最終回の感想
「魔法のプリンセスミンキーモモ」の最終回は、心の整理に時間がかかりましたが、「魔法の天使クリィミーマミ」は、とても清々しいものがありました。
最終回では、優が一回りも二回りも成長した姿が見られました。魔法の力がなくても幸せになれるということを教えてくれました。
テレビアニメの最終回としては異例ですが、多くの曲が披露され、まるでコンサートそのものでしたし、ラストでデビュー曲を歌うシーンの動画は、テレビアニメとは思えないぐらい美しかったです。
そして、ずっと一緒だったポジとネガを抱き上げて、涙をこぼしながら歌うクリィミーマミ。こんな静かで切ない最終回はないと思いました。EDで幸せそうに微笑優と俊夫にホッとします。
「魔法の天使クリィミーマミ」は現代でも通じる作品
「魔法の天使クリィミーマミ」の最終回は、まさにエンターティナーに溢れていました。
30分という短い時間の中で、あれほど濃密なストーリーはありません。キャラクター設定も、ストーリーも、音楽もすべてが現代でも通じるものがあります。
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