感想と最終回への考察
感想としては前半のダンジョンのモンスターを食べる描写が徐々に少なくなり、世界やダンジョンの謎をメインとした重厚な話にシフトしていると感じます。いよいよクライマックスかもしれません。
ネタバレになってしまいますが、マルシルが迷宮の主となったのは意外でした。モンスター好きなライオスがなると思っていたものですから。ファリンや狂乱の魔術師の動向も気になりますね。最終回はカナリア隊とライオス達が翼獅子を倒してダンジョンを閉鎖するか、あるいはかつてライオスが見た夢のようにモンスターと人間が手を取り合って生きていく世界になるのか気になるところです。
気になる人は11巻まで出ているため、電子書籍で読むと楽しめます。入会して数日は無料お試しサービスを提供しているところもあるので、参考にしてください。
彼らがどうなっていくのか気になる
新たな迷宮の主となったマルシルによってダンジョン内がどう変化していくのか、また、ライオスたちは翼獅子やカナリア隊、ファリンたちとどうなっていくのかが楽しみです。
ハルタでは2021年10月時点で連載中であるため、完結までもう少し時間がかかると思いますが、今後も目が離せませんね。
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