チャンスは2回きりの緊迫した狙撃戦
作戦開始とともに自衛隊の協力の下で各地に設置したミサイル基地から、ラミエルに対して攻撃を行います。
これは倒すのではなくけん制が目的であり、陽電子レーザーを認識させないためです。
準備が整いレーザーを発射したがラミエルの感知能力が想定を上回っており、一発目のレーザーを自身のレーザーで反射させて防がれてしまいます。
ラストシュートをするための準備をする中で、ラミエルの準備がいち早く整ってしまい狙撃されてしまいます。レーザーが衝突する瞬間に綾波の零号機がシールドで抑え込む間に、準備が整ったレーザー砲で狙撃に成功し倒すことに成功します。
笑えない少女が笑った瞬間
大破した零号機を見た碇シンジは、すぐに駆け付けて救出に向かいます。奇跡的に無事だった綾波は、シンジに対してどうやって返答したらいいのか迷います。そこでシンジは、笑えばいいよという言葉を伝えると綾波は笑顔で応えます。
感情のなかった少女が安堵で笑った瞬間が、激戦の内容と合わせて名作といわれるゆえんです。
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