卍解「花天狂骨枯松心中」について
卍解「花天狂骨枯松心中」が発動されると、隻眼の花魁姿をしたお花が現れます。京楽春水を守るようにお花がその体を抱き締め、周囲には黒い松の木が広がっていくのです。
薄暗い空間の中、「花天狂骨枯松心中」の真の能力が発動されます。まずは、一段目「躊躇疵分合(ためらいきずのわかちあい)」では、京楽春水が敵から傷を付けられると、その傷が負わせた本人にも付きます。
そして、二段目「慚傀の褥(ざんきのしとね)」では、黒い斑点が病のように敵の体に浮かびダメージを与えます。
更に、三段目「断魚淵(だんぎょのふち)」により両者の霊圧がなくなるまで水中に浸り、強制的に沈んでいます。最後の「糸切鋏血染喉(いときりばさみちぞめののどぶえ)」によって敵の首が霊圧の糸によって切り裂かれます。
対象は卍解の範囲内にいる全ての者のため、この能力は味方がいる場所では決して使えません。京楽春水が卍解を躊躇うのは、そのためではないかと推定されます。
アニメ「ブリーチ」では、まだ登場していない京楽春水の卍解。そのため、映像化に期待する人も少なくはありません。
華麗でクールな京楽春水の卍解
京楽春水の卍解である「花天狂骨枯松心中」は、華麗にしてクールな能力を秘めています。この能力を見た敵は、おそらく逃げることはできないでしょう。
大人の色気と強さを併せ持つ京楽春水にはピッタリの斬魄刀です。
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