進撃の巨人とは?
アニメ進撃の巨人は、原作者諫山創によ巨人と人間との戦いを描いたダークファンタジー作品で、独特の世界観から国内外で多くのファンを持っています。多くの伏線が散りばめられた作品ですが、見事に回収しつつ原作は2021年4月に最終回を迎えました。
しかし、はっきりと描かれていないものもあり、いくつかの謎は読者の想像に任せるといった形で締め括られており、そのうちの一つがヒストリアの子供の父親についてです。
ファンブックにて幼馴染みの男性の子供であるということが明かされていますが、二人でいるシーンもはっきりとは描かれていないため多くの考察があげられています。
ヒストリアの子供の父親はエレン?
原作・アニメともに人気の進撃の巨人に登場するヒストリア・レイスは、壁の真の女王として描かれており過去にはクリスタ・レンズという名前で、真実を隠して暮らしていました。
同期のユミルとの出会いでヒストリアとして生きていくことを選び、女王に即位することとなりました。
ヒストリアの子供の父親については、幼馴染みではなく本当はエレンなのではという意見が多くあります。その理由として、王家の血筋でもあるヒストリアにジークを補食させて、獣の巨人の力を継承させるという話が出た際、エレンだけがヒストリアを巨人にさせまいと反対していました。
その後、地鳴らしについてヒストリアとエレンが話すシーンでは、ヒストリア巨人化計画を回避する方法としてヒストリア自身が「子供を作るのはどうか?」という発言をしています。
地鳴らしについてヒストリアにだけは話しているような描写と、ヒストリアの発言が二人の親密さを感じさせるため、エレンが父親にという説が多く飛び交うことになりました。
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