そもそも水槽とは?綾波レイのキャラクターも解説
綾波レイとは主人公、碇シンジと同じく14歳(推定)の少女です。青い髪と白い肌、赤い瞳が特徴。ふだんは無口で感情を表に出すことは滅多にありません。エヴァンゲリオンの操縦を人との「絆」とみなし、命令があれば自分の命さえも投げ出そうとします。
綾波レイはアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のヒロインたちの中でも、1、2を争うほど人気となった美少女です。そして、綾波レイには随所で黄色い水槽に入っているシーンがあります。
水槽の中で綾波レイは見守っている碇ゲンドウに微笑んでおり、特に苦しくはなさそうです。しかも、言葉も発せられるようで、一体水槽の正体は何なのか気になるところですよね。
水槽に入っているのはLCL!綾波レイは苦しくないのか
実は、水槽の中に入っている液体は「LCL」です。これは限りなく羊水に近い液体で、エントリープラグ(エヴァのパイロットが入る巨大な筒状の部分)を満たしているものと同じです。
エヴァとパイロットの神経を接続し、シンクロ率を高めるために使われてきました。シンジによれば、LCLはかすかに血の匂いがするそうです。エヴァとパイロットの関係はよく、親子に例えられます。子宮にいる胎児のように、パイロットはエヴァに守られながら使途と戦っているんですね。
LCLの中では呼吸もでき、会話にも支障がありません。ちなみに、初号機にはシンジの母親の魂、弐号機にはアスカの母親の魂が宿っています。
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