ジョジョしゃがみとも言えるワムウのジョジョ立ち
ワムウは柱の男たちの中で、序列こそ低いものの、力だけだと他のふたりを上回ります。そんなワムウのジョジョ立ちとして有名なのは、覚醒して角が生えた時の格好です。
両腕を頭の上で組む形で、足はジョジョ立ちらしく、どこで立っているのかわからないような構図となっています。そして、目を潰すことで覚醒するため、両目を閉じているのが特徴的です。
また、厳密には立ってはいませんが、しゃがんで大股を開き、両腕を交差させて手の甲を顔の横に添えるポーズも非常に有名です。
このポーズは比較的早い段階、柱の男たちが、主人公たちが使用する波紋能力を知っていることが判明したシーンで出てきます。
カーズの定番ジョジョ立ちはひとつだけ
柱の男の強さランキングトップであるカーズは、ファンから様付けされることも多いほどの人気キャラクターです。
そんなカーズのジョジョ立ちといえば、左手を右のこめかみ辺りに当て、右腕は左腕と平行になる形で添わせます。そして、右手は左肩に付けますが、その際に拳の状態から、親指と中指だけを出すのがポイントです。その特徴的なジョジョ立ちをしたのは、ワムウが倒され、柱の男がカーズのみになったシーンです。
部下の吸血鬼のエネルギーを吸い取り、いよいよカーズとの最終決戦が始まるという場面で、なおかつ、それまで頭巾で隠されていたカーズの頭髪が露わになったため、非常に印象深いシーンでもあります。
サンタナにも一応ジョジョ立ちのようなポーズはある
柱の男として最初に登場したのはサンタナですが、早い段階で退場してしまったため、柱の男が3人組だと思われることも珍しくありません。
そして、出番の少ないサンタナには、しっかりと立ったポーズはないです。ただ、ジャンプをした際の姿が、両腕を背後に回すという個性的なものなので、ジョジョ立ちと同じ扱いになっていることが多いです。
それぞれ個性的なジョジョ立ち
柱の男たちには、それぞれポーズだけでどのキャラなのかがわかるほど、個性的なジョジョ立ちが用意されています。
そして、いずれも物語の重要な部分で出てくるポーズなので、印象に残っているという読者は多いでしょう。
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