「ブラックブレット」はダークな世界観が人気を博し、アニメ化もされました。
ブラックブレットは2014年4月の第7巻の発行を最後に、打ち切りとなっています。世間ではアニメ化第二弾が期待されましたが、未だ叶わない状態です。
そこで当記事では、当作品が打ち切られた理由に関して、作者の言動などから探ることにします。
アニメ版の評価も高い
「ブラックブレット」は、2011年7月に刊行されたライトノベルで、著者は神崎紫電となっています。
同作品を原作とする漫画も作られており、作画は鵜飼沙樹が担当していました。
原作は第7巻まで刊行され、漫画の方は第4巻までとなります。
アニメ放送は2014年4月〜7月で、全13話となっています。
「ブラックブレット」は、謎のウィルス「ガストレア」との闘いを描いた作品で、ウィルス抑制因子を持つ少女らが活躍するという内容です。
アニメ版では、ガストレアとの死闘を描いた第1巻から、戦いが収束した第4巻までが放映されています。
キャラクターデザインもしっかりしており、演出も見事と評価されていました。特に戦闘シーンの迫力が見応えのあるものに仕上がっています。