グータッチ、戦闘データベースにありません
ストーリー中、ヒロが兄の死がただの事故ではないのではないかと疑問に感じ、ベイマックスを戦闘用のロボットへと改造するシーンがあります。
アップデートに成功したヒロは、喜びを分かち合おうとベイマックスにグータッチを求めますが、ベイマックスはグータッチを理解できません。
ヒロからグータッチを教えてもらうと、ベイマックスはグータッチを治療データベースに組み込みました。
タダシはここにいます
このセリフは、ベイマックスがヒロに伝えたセリフです。ヒロは、タダシの死にキャラハン教授が関わっていることに気がつき、教授を殺しにいこうとしていました。
実は、ベイマックスの中に生前のタダシの映像が残っていました。そこに映るタダシは、ベイマックスを製作中でした。それを見たヒロは、タダシがベイマックスが人を救えるケアロボットになるように願っていたことを知り、心を改めます。
ヒロはベイマックスのこの言葉によって、正しい道へ導かれました。
人を傷つけることはできないようになっています
『ベイマックス』は、英語版のタイトルを『BigHero6』といいます。ヒーローなので戦闘シーンが登場するのですが、ベイマックスは人を傷つけることができないようにプログラムされています。
これは、ベイマックスのセリフです。ベイマックスは、自分が人を救うケアロボットであることを分かっているので、何が起こっても暴力をふるうようなことはしません。
この姿は、タダシの優しい気持ちの表れなのかもしれません。
『ベイマックス』はベイマックスとヒロの心温まるストーリー
『ベイマックス』は人気のディズニー映画です。ベイマックスとヒロが仲間と戦い成長していく、切なさと温かさを感じられるストーリーです。
一度は兄を失った悲しみから暴走しかけたヒロですが、生前のタダシやベイマックスの優しさにふれ、成長していきます。この作品には、各所に名言が散りばめられています。
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