ベルトルト・フーバーとは?
ベルトルト・フーバーはライナー・ブラウンとともに、物語の序盤から中盤で特に重要な役割を果たしています。
2人はウォールマリアの南東にある村の出身。第104期の訓練兵団に入団しており、物語の主人公エレン・イェーガーと同期です。調査兵団に入団して、2人はある理由からいつも一緒に行動をしています。
ベルトルトは受け身なことが多く、おとなしい性格。ただ身体能力はとても高く、訓練兵団も3番目の好成績で卒業しています。一緒にいるライナーはリーダー気質で周りを助けることも多く、大人で目立つ存在ですが、ベルトルトはあまり目立たない存在。
しかし2人には、序盤でネタバレすると大変な、超大型の秘密があります。
ベルトルトは物語の途中で死亡してしまいますが、その理由には進撃の巨人のストーリーの根幹に関わる重大な秘密が隠されていました。
超大型巨人の正体は・・!?
進撃の巨人の中でも、物語の中でいつも重要なポジションにいるのが超大型巨人。他の巨人と比べても桁違いのサイズで、壁の外から立って中を覗けるほど大きい、破壊の神です。
壁を破壊し中に住む人々を絶望させた超大型巨人の正体が、物語の中盤で明らかになります。
ここからはネタバレ注意です。
情緒不安定な面があるライナーの口から、エレンに自分たちが鎧の巨人と超大型巨人だと告げられますが、疲れきっているエレンはその時あまり気にもとめません。しかし次第にその事実は事実として明らかに。
人類を救うためという目的は調査兵団と同じでも、ベルトルトとライナーがやろうとしているのは始祖の奪還。両者は激しく戦うことになりますがその戦闘は、悲しさをはらんでいます。
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