ベルセルクの最終話
ベルセルクは作者である三浦建太郎氏が亡くなったことで、364話で未完のまま完結しました。最終話は妖精郷にたどり着いたガッツ達が満月の夜に月下の少年と再開した場面が語られます。この少年がガッツの前でグリフィスに変身したところでこの364話は終わりました。
ガッツの目的は果たされることはありませんでしたが、ライバルである二人が邂逅する場面で終わるのは、偶然とは言え作者の執念のようなものを感じさせてくれます。
ベルセルクのまとめ
ベルセルクは全41巻で未完のまま作者逝去を理由に完結しました。確かに作品が最後まで語られることがなかったことは残念ですが、途中で終わっているとしても作品の面白さが無くなるものではないでしょう。
手に汗握るバトルシーンや、ガッツとグリフィスの運命は何度見ても心打たれるものがあります。
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