なりきるためには、特殊メイクより丸坊主
白血病をはじめとした癌と闘病する人物が出てくるドラマはたくさんありますが、役作りのために丸坊主になる俳優・女優ばかりではありません。
本人のスタンスや、他の仕事との兼ね合いで、特殊メイクで済ませる俳優・女優もやはりいます。
しかし、綾瀬はるかは敢えて丸坊主になることで、亜紀が置かれた状況を理解し、演じきろうとしたのかもしれません。いわば、女優魂のなせる業でしょう。
女優魂で未来を切り開いた綾瀬はるか
綾瀬はるかはデビュー初期はあまり女優業をせず、グラビアアイドルとして主に活躍していました。
「世界の中心で、愛をさけぶ」が初のドラマ出演作でしたが、役作りを真摯に行ってきた姿が高く評価され、ブレイクを果たします。いわば、彼女の女優魂が未来を切り開きました。
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