休載した理由は色々考えられる
バスタードが休載になった理由は公表されておらず、ファンの間で色々な憶測が飛び交っています。内容が複雑になりすぎたため、完結させるのが難しくなって放り投げた説や、執筆するモチベーションを維持できなくなった説が有力です。
また、作者の萩原一至は糖尿病であることを公表しているため、糖尿病によって漫画が描ける視力ではなくなったのではないかという説もあります。
再開する可能性は低い
バスタードは、休載してから10年以上が経過しているため、連載が再開される可能性は非常に低いです。作者がどこで中断しているのか、そこから先の構想はどうだったのかなどを覚えていないことも十分考えられます。
そして、作者の萩原一至自身は、SNS上で元気であることが判明している上に、そのSNSで収入に困っていない様子がうかがえます。休載になる前のバスタード自体は充実した内容であるため、根強い人気を誇ります。
さらに、アニメにもなっているため、収入を得るために連載を再開するということはまずないでしょう。
未完のままで終わりそうな漫画の筆頭に
バスタードは、劇画調のダークファンタジーで、刊行ペースが遅くなりがちという共通点があるベルセルクと並んで、未完のままで終わりそうな漫画として話題になることが数多くありました。
そして、ベルセルクは作者が亡くなってしまい、未完のままで終わることが決まりました。そのため、バスタードは未完で終わりそうな漫画のトップと言っても過言ではありません。
完結しない可能性も十分にある
バスタードは、未完のままで終わりそうな漫画作品の筆頭です。そして、連載が再開できない理由はいくつも考えられるため、休載状態のままである可能性は非常に高いです。
もしかすると、萩原一至や集英社に、再開するつもりがもうないのかもしれません。
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