【バスタード】27巻最終話ネタバレ感想！漫画の休載理由・連載再開の可能性を調査

バトルファンタジーの名作「バスタード」

「バスタード」は、派手なアクションシーンが繰り広げられるバトルファンタジーです。1988年から連載がはじまりました。ダーク寄りのファンタジーと位置付けられており、主人公は魔物や邪神、天使や悪魔などの敵と戦います。

ここからは、ネタバレになります。

主人公のルーシェは、幼なじみのヨーコにキスされたことで、魔法を使えるダーク・シュナイダーに変身しました。強いパワーを持つダーク・シュナイダーですが、ヨーコには頭が上がりません。その激しいギャップが、ファンを魅了しました。

「バスタード」は緻密なキャラクター造形が持ち味です。特に、魔物など、敵の姿は迫力があり、アクションシーンを盛り立てています。対照的に、ヨーコをはじめとした女性キャラクターは可愛らしく描かれています。主人公のダーク・シュナイダーは、長身のイケメンです。

ヨーコと心を通い合わせるシーンもあり、ラブロマンスの要素もあります。そのために、女性ファンも多い漫画として知られています。

ダイナミックなバトルシーンが特徴的な「バスタード」は、2012年に単行本27巻が出たきり、長期休載中です。累計の発行部数が3000万部を突破した大人気作品なので、続きを待ち望むファンはたくさんいます。

連載が中断している理由として、作者が病気になったために、執筆に専念できないことが挙げられています。ただし、SNSで近況報告をしているので、死亡説は有り得ません。

また、あまりにもストーリーが広大になったので、完結させるのが難しいのではないかと推測しているファンもいます。最終巻の27巻では、まだストーリーは完結していません。多くのファンが、「バスタード」の連載再開を期待しています。