善戦するのも敗北。そして衝撃のサンドバッグシーンへ
正々堂々と戦おうとする加藤清澄とは反対にドリアンは勝つためには姑息な手段を平気で使用する人間でした。途中、ドリアン相手に善戦した加藤清澄でしたが、ドリアンの催眠術を破る事が出来ずに敗北してしまいます。
ドリアンとの戦いで重症を負い意識を失った加藤清澄は、そのままの状態でサンドバッグに詰め込まれてしまいます。後に戦い直後のボロボロの姿、意識を失い目を閉じていない状態でサンドバッグの中から発見されます。サンドバッグの裂け目から覗く加藤清澄の虚ろな表情のインパクトは強烈で、現在では「加藤清澄=サンドバッグ」というイメージを持っているファンがほとんどとなっています。
加藤清澄の担当声優は「室園丈裕」
衝撃のサンドバッグシーンが有名な加藤清澄の声優を担当したのは「室園丈裕」です。声優デビューが1993年と活動期間の長いベテラン声優で、鋼の錬金術師のヴァトー・ファルマン役や普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。の太田貢役が代表作となっています。
アニメ声優として数多くの作品出演している室園丈裕さんですが、海外映画・ドラマの吹き替えも数多く担当しているので、加藤清澄の声を聞いた時に「アレ?この声聞いた事がある」と感じた人も多いのではないでしょうか。
サンドバッグシーンは作品を代表する名シーン
加藤清澄のサンドバッグシーンは、グラップラー刃牙シリーズの中でもトップクラスの知名度を誇ります。サンドバッグシーンよりも衝撃を受けたシーン・エピソードはないと言い張るファンも多くいます。
作品を読んだ事がない人は是非、サンドバッグシーンに期待しながら漫画やアニメのストーリーを追いかけてみてください。
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