B-CASカードの改造がばれる可能性
B-CASカードはたくさんの方が利用しているので、例え改造していたとしても、数多くの中から自分を見つけるのは難しいと考えるかもしれません。
確かに、B-CASカードはたくさんの数が出回っているためばれることなく視聴を続けられる可能性もあるでしょう。
しかし有料チャンネルは視聴者に契約をしてもらってそのお金を元に番組を作ったり買い付けしたりするので無料で見られる改造されたB-CASカードの存在は有料チャンネルを開設している会社にとって見過ごせないものとなっています。
現在は様々な対策を行っているのでばれてしまい罪に問われることもあります。有料チャンネルの会社はB-CASカードの不正利用は苦々しく思っているためばれた場合は手加減なしで罪に問われてしまいます。
B-CASカードの改造がばれるとどうなるのか見ていきましょう。
B-CASカードの不正利用で犯罪者として名前が残ります
有料チャンネルの視聴料金はせいぜい毎月数千円くらいなので対した罪にならないと思っていませんか?
新聞に載ってしまうような罪であることを忘れてはいけません。インターネットで検索してみれば実際に逮捕された人の名前がでてくるので調べてみるとよいでしょう。
その人と同じようにインターネット上の記事にずっと犯罪者として名前が載る可能性があるので改造されたB-CASカードを使うのはまったくおすすめしません。
ちなみに、刑事罰の対象だけではなく損害賠償請求の対象ともなっています。つまり社会から罪を償うようにいわれるのはもちろん、有料チャンネルの会社から罪を償うようにもいわれます。
『素直に有料チャンネルと契約しておけばよかった』と思うような金額を請求される可能性もあるので気をつけましょう。
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