王家に受け継がれてきた始祖の巨人の力
座標は始祖の巨人の力とも呼ばれ、文字通り最初に巨人の力を得たユミルから、代々王家に受け継がれてきた存在です。
本来は物語の舞台となる壁の中ではなく、外のエルディアという国で受け継がれていました、しかし、そのエルディア145代王であるカールフリッツが、今後も繰り広げられるであろう巨人を使用した争いを避けるために、多数のエルディア人を連れてパラディ島へと移り住み、巨人の力を使って壁の中の世界を作ります。
そして、フリッツ王家からレイス家へと名前を変え、始祖の巨人はそのレイス家の中で受け継がれていくこととなります。
父親を介してエレンの元に
座標の力は、持っている者が別の巨人になった者に食べられることで移ります。
そして、ネタバレをすると、レイス家の長女で座標の持ち主だったフリーダレイスは、エレンの父親であるグリシャに食べられます。そのグリシャがさらにエレンに食べられたため、最終的に座標の力はエレンに移ることとなります。
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