【アスノヨゾラ哨戒班】アニメ主題歌と勘違いされる理由を調査!【ボカロ】

知識

そもそもアスノヨゾラ哨戒班とは一体?

アスノヨゾラ哨戒班の始まり

アスノヨゾラ哨戒班は、Orangestarさんという方がMusic&Lyrics(作詞作曲)を手掛け、2014年8月19日にニコニコ動画にて投稿されたボーカロイド楽曲です。

その後2015年1月15日にYoutubeにも投稿され、更なる飛躍を見せていき、Youtubeの再生回数は3000万回を突破するほどの人気楽曲となっていきました。

このアスノヨゾラ哨戒班は、現在に至るまでのボーカロイドというジャンルに火をつけた曲の一つと言っても過言ではありません。

歌ってみたによって

アスノヨゾラ哨戒班は、ゆあるさんや、ウォルピスカーターさんなどの有名な歌い手による歌ってみた動画でも知名度を上げていました。

Youtubeやニコニコでは、数えきれないほどの歌ってみたの投稿があるのです。

アニメの主題歌だと勘違いされる原因は、話題性の高さ?

数々の手によって知名度を上がっているアスノヨゾラ哨戒班ですが、アニメ主題歌に間違われる原因はその根本にあったのです。

アスノヨゾラ哨戒班は、色々なメディアによって次々と拡散されて行きました。主に今、若者の間で大人気なtiktokにて、そのアスノヨゾラ哨戒班という曲だけが一人歩きしてしまっているようです。

tiktokでは、主にBGMとして使用され、誰の楽曲なのか、何の楽曲なのか、そんなこと知る由も無く淡々と知名度が上がっていったのです。

さらに歌い手という存在も、勘違いされる原因として大きく関わっているのです。アスノヨゾラ哨戒班の本家は、IAと呼ばれるボーカロイドによって歌われています。

しかし、実際のところtiktokで使用されている音源の多くは、本家ではなく、その歌い手のカバーが主に使用されているのです。

それが人気になっていくばかりに、本家を知らず、さらに言えばその歌ってみたというカバーが本家なのだと誤解してしまうことも少なくないのです。