ボンクレー生きてる？ワンピース伏線考察、生きている理由やその後ネタバレあり

ボンクレーとは？

「ワンピース」には、主人公のルフィを始め、様々な悪魔の実の能力者がいます。ボンクレーもその1人でした。

犯罪組織バロックワークスのエージェントの1人で、右手で顔に触れた者に変身できる「マネマネの実」の能力者です。オネェ言葉とバレリーナを連想させるコスチュームで、陽気な性格をしていて、当初は互いが敵とは知らずに意気投合します。

しかし、見た目のユニークさとは違い、その実力はかなり高いものがあります。アラバスタ編では、サンジと死闘を繰り広げるほどでした。

ですが、ボンクレーと麦わらの一味には友情が芽生え、アラバスタ編のラストではゴーイングメリー号を脱出させるために囮となってくれます。

「ワンピース」には、これまで様々な伏線が張り巡らされていました。ボンクレーが友情に厚いキャラクターというのは、その後の展開の伏線や生きているネタバレに繋がっているのではないでしょうか。

「ワンピース」のなかでも、ルフィがボンクレーと再会するシーンは、多くのファンにとって大きな喜びであり、何かの伏線を連想させるものでもありました。

アラバスタ編後のネタバレとしては、ゴーイングメリー号を逃がしたらボンクレーは、海軍大佐ヒナによって捕まり、インペルダウンへと送られました。

そこで、エースを救うためにインペルダウンを訪れたルフィと再会をするのです。思わぬ再会に涙を流すルフィとボンクレー。

「ドクドクの実」の持ち主である監獄署長マゼランに負けたルフィが、その毒によって瀕死の状態の時には、エンポリオ・イワンコフの元へと命がけでルフィを連れて行ってくれました。

ルフィとの友情は更に固く結ばれていったのです。そして、とうとう脱獄という時、ボンクレーは「マネマネの実」の能力でマゼランに変装し「正義の門」を開門しまた。

しかし、そのためにボンクレーは1人で監獄に残ったのです。ルフィたちを逃し、本物のマゼランと対峙したボンクレー。

その後、ルフィの叫び声に答えない彼に、誰もがその命が散ったものと思ったのです。伏線を考察しようにも、あまりにも絶望的でした。