画面引き伸ばしの設定方法
それでは、NVIDIAコントロールパネルを使用した画面引き伸ばしの設定方法を紹介していきます。
まず最初に、PCのデスクトップ上でNVIDIAコントロールパネルを開いて、「ディスプレイの解像度の変更」から「カスタマイズ」を選択します。さらに、「カスタム解像度の作成」から「水平ピクセル1440:垂直ライン1080」で作成します。画面右下に「テスト(T)」ボタンが表示されます。テストをクリックした後に画面上に「設定の適用しますか?」的なテキストが出てくるので「はい」をクリックしてください。
次に行うのが「ビデオコンフィグの書き換え」です。ローカルディスク内にある「Respawn」から「APEX→Local→videoconfig.txt」の順でファイルを展開していきます。videoconfig.txt内にあるdefaultres 「1980」を「1440」、fullscreenを「0」、nowindowborderを「1」に書き換えていきます。全ての書き換えが完了したら「上書き保存」を行い、さらに「videoconfig.txtのプロパティ」を開いて「読み取り専用」にチェックを入れて保存します。
次に「Origin」を起動して「Apex Legends」のゲームプロパティを開いて「詳細な起動オプション」に「+building_cubemaps 1」と入力して保存します。
最後にAPEXを起動して、画面中央の位置に「次に進む」が表示されるまで、操作をせずに待機します。次に進むが表示されたら「ALTキー」と「ENTERキー」を同時に入力すると全ての設定が終了です。
ここまでの設定を終える事が出来れば、画面引き伸ばしを行った際に生じる上下の黒帯を画面下の邪魔にならない箇所にまとめられます。
この画面引き伸ばし方法では、まれに上下に黒帯が生じたり、暗転したりといった画面トラブルが発生します。その時は、ゲームの再起動と「ALTキー」と「ENTERキー」の同時入力を行う事で修正する事が出来ます。
エイム力を向上を目指すなら試す価値アリ!
画面引き伸ばしはPC版APEXでしか行う事が出来ません。また、画面引き伸ばしの設定はPC操作に慣れていない人には少しハードルが高いと思います。しかし、ほぼデメリットなしでエイム力の向上に期待が出来るので試す価値はあると言えるでしょう。
ピックアップ