坊屋春道のその後!漫画クローズ人気最終回

漫画・小説

大ヒットしたヤンキー漫画「クローズ」

「クローズ」は高橋ヒロシが描いたヤンキー漫画です。単行本全26巻が発売されたあとに、外伝2巻が出た大人気作です。

ヤンキー漫画は人気の高いジャンルですが、「クローズ」は累計発行部数が4600万部を突破している大ヒット作です。外伝以外にも、原作が高橋ヒロシで、作画をほかの漫画家が担当したスピンオフ「クローズZERO」「クローズLadies」が発行されています。

「公式キャラクターブック」全4巻と「クローズイラストBOOK」全10巻も刊行され、いずれも大好評でした。「クローズ」の続編「WORST」を含めると、シリーズの累計発行部数は9000万部を突破しています。

また、実写映画化やゲーム化もされており、幅広いメディア展開を実現しました。特に、実写映画は第三作まで制作されました。

「クローズ」のあらすじ

「クローズ」とは、英語の「カラスたち」という意味です。籠の鳥よりも、厳しい世界で自由に生きて行くカラスたちを表現しています。

時に、カラスは同族や人間たちと激しい抗争を繰り広げるので、その様子をヤンキーたちになぞらえたのかもしれません。ここからは、あらすじのネタバレになります。

主人公の坊屋春道は、金髪にスカジャンを着た一匹狼です。ヤンキーの巣窟と言われる鈴蘭高校に入学したところからストーリーがはじまります。「クローズ」の特徴は、次々と強いヤンキーが登場する点です。

けれど、坊屋春道は一匹狼で、男たちをタイマンで打ち負かします。唯一、リンダと呼ばれる男に勝つことはできず、「最強の男」と認めています。