「12+1=稲」「4+6=海」「3+7=?」?に入る言葉は何でしょうか。
これは、ネットで話題になったクイズです。このクイズ、見た目のシンプルさに反してかなり難易度が高く、自力で解くのはなかなか難しいのではないでしょうか。
ここでは、どうしても自分の力で解いてみたい!という方向けに、徐々にヒントを出していきます。そして最後には、しっかりクイズの解説もしますよ。
問題に挑戦!何個目のヒントでひらめきますか?
ここからは、徐々にヒントを出していきます。答えが分かった時点で、一気に下にスクロールして答えを確認してみてください。では、問題のおさらいをしておきます。
「12+1=稲」「4+6=海」「3+7=?」?に入る言葉は何でしょうか。
1つ目のヒント
「10+12=鳥居」です。1つ目ですから、まだそこまで簡単にはなりません。解く手がかりが増えましたので、もう一度頭を働かせてみてください。
2つ目のヒント
「7+6=旨味」です。もう1つ手がかりが増えました。
3つ目のヒント
漢字をひらがなにしてみてください。ここから先のヒントは、具体的にどういう視点で解いていくかが明かされます。ひらめくことができるでしょうか。
4つ目のヒント
出てくる数字は1~12の間というところがポイントです。言ってしまいますが、これがかなりポイントです。
5つ目のヒント
もう正解に近いです。ひらがなは、下のように2つに分けます。
12+1=いね
4+6=うみ
10+12=とりい
7+6=うまみ
最終ヒントです!
「とり」とか「うま」とか動物の名前が多いような気がしますよね。
以上でヒントは終了です。まだ解けてないという方も大丈夫です。解説を先に行いますので、そこでひらめいてみてください。
いよいよクイズを解説!脳がスッキリします
では、答えを発表していきましょう。
まず、このクイズの大きなポイントは、4つ目のヒント「出てくる数字は1~12の間です」にあります。
12個あるものと聞いて思い浮かぶものはなんでしょうか。1ダースは12個ですね。時計の文字盤も12あります。あとは、星座占いも12星座です。他には、干支も12ですね。
勘の鋭い方は、今のでピンときたのではないでしょうか。では、これを踏まえてもう一度問題をひらがなにして見てみましょう。
- 12+1=いね
- 4+6=うみ
- 10+12=とりい
- 7+6=うまみ
わかりましたか?1~12それぞれの数字は、干支を表していたのです。つまり、
- 1→子(ね)
- 2→丑(うし)
- 3→寅(とら)
- 4→卯(う)
- 5→辰(たつ)
- 6→巳(み)
- 7→午(うま)
- 8→未(ひつじ)
- 9→申(さる)
- 10→酉(とり)
- 11→戌(いぬ)
- 12→亥(い)
ということです。
仕組みがわかったところで、改めてクイズを見てみましょう。「12+1=稲」「4+6=海」「3+7=?」?に入る言葉は何でしょうか。
3は「とら」、7は「うま」ということで、正解は「トラウマ」になります。見事正解された方、おめでとうございます。
家族や友達に出題して盛り上がろう
いかがでしたでしょうか。なかなか難しいクイズではあったと思いますが、答えがわかったときはスッキリしたのではないでしょうか。
こういったクイズを家族や親戚が集まる場で出してみたり、友達に挑戦してもらったりしてもおもしろいでしょう。悩んでいる姿を横目でみながら少しずつヒントを出して、最後はスッキリさせてあげてくださいね。
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