多感な高校生時代、自分の見た目は色々と気になるものですよね。
人によっては、おでこにしわができてしまうこともあります。まだ10代なのに、どうして!?とショックを受ける人もいるでしょう。
ここでは、しわができる原因と、手軽に始められる対策をご紹介します。
おでこのシワは日々の表情のくせが原因の可能性も
若い皆さんには、しわは年を取るとできるもの、という先入観があるかもしれません。しかし、しわの原因には加齢以外の要素もあるのです。
その1つとして挙げられるのが、表情のくせです。
友達や先生と話すとき、少しでも良い印象の表情を作ろうとして、目を見開くことはありませんか?その時、一緒に額や眉も上げる癖がついていないでしょうか。
また、よく聞こえなかった言葉を聞き返したり、びっくりして顔を上げたりと、とっさに眉を上げてしまう瞬間がありますよね。
こうした表情のくせが蓄積されると、しわの定着を招いてしまうのです。
高校生でも要注意!パソコンやスマホの意外な影響
また、意外かもしれませんが、パソコンやスマホを見る時の姿勢がしわに繋がる可能性もあります。
パソコンやスマホを見ている時、無意識に首が前に出ていないでしょうか。あごが上がった姿勢でずっと画面を見ていないでしょうか。
こうした姿勢がくせになっていると、目を開く時おでこにしわが寄りやすいと言われています。
この姿勢によって首の後ろが緊張し凝り固まっていることも、しわが悪化する要因となります。
今の時代は、高校生でもスマホやパソコンを使う機会が多いですよね。
しかし、画面に夢中になりすぎるとさまざまな悪影響が表れますし、場合によってはしわさえもできやすくしてしまうのです。
スキンケアは適切にしないと逆効果
しわの原因は他にもあります。
乾燥で肌がかさつくことや、日焼けで紫外線のダメージを受けることも、肌に負担をかけるため、放っておくとしわを生むことになってしまいます。
おでこは乾燥しているというより、脂でベタベタしがちなイメージがあるかもしれません。
しかし、ベタつきを気にして洗顔をやりすぎたりして、肌に本来必要な脂分まで取り去ってしまうと、かえって乾燥を酷くすることになるのです。
乾燥や日焼けから守るためのスキンケアですが、やり方を間違えるとしわの進行にも繋がりかねません。
しわを改善する対策とは
それでは、しわを少しでも改善するにはどのような対策が有効でしょうか。
例えば、表情によるしわを直したい時には、おでこを動かさないでる方法を意識してみましょう。
おでこや眉を動かさずに、目元の筋肉だけを使って表情をつけられれば、しわも防止できて印象も良くなるはずです。
鏡を見て、おでこを手で押さえながら目を見開くトレーニングを続けてみて下さい。
頭皮をマッサージするのもしわの予防や改善に役立ちます。
頭皮は顔の皮膚と繋がっているわけですから、マッサージで血行を良くしたり引き締めることで、顔全体に良い効果が得られます。
マッサージだけでなく、日々の適切なスキンケアも重要です。
おでこがベタつくからといって何度も洗顔をするのではなく、適度な洗顔のあとにはしっかり保湿をすることが必要です。
さらにはおでこのシワが気になる方にはおでこ専用のスキンケアアイテムも最近は多くなっています。
北の達人コーポレーションのオデコディープパッチなどが有名です。
直接だと届きにくいヒアルロン酸などの美容成分を溶ける針によって直接角質層に届けることが可能です。
オデコディープパッチは販売シェア数もギネスになるほど人気なのでおでこのシワが気になる方は試してみる事をおすすめします。
また、日焼け止めで紫外線を防ぐことや、帰ったらクレンジングでしっかり落とすことなど、基本的な対策を地道に続けましょう。
お悩み解決で楽しい高校生ライフを
おでこのしわの、原因と対策がつかめましたか?
しわの改善と聞くと、美容外科などの高額な治療をイメージする人もいるかもしれません。でも、学生なのに高いお金をかけたくはありませんよね。
原因を知ればこのように手軽に対処できる方法がありますので、毎日こつこつ続けて、楽しい高校生活に繋げていきましょう。
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