自分の時間を適宜見つけて行うことができる、通勤の手間がかからないといった理由で在宅ワークが人気となっています。
NTTコムチェオでも、コールセンターの仕事を在宅で行う人を多く募集しています。その仕事内容と面接試験について紹介します。
最後にコムチェオの面接に落ちた人向けにコールセンターのお仕事を在宅でする方法も紹介してますので参考にしてください。
NTTコムチェオの在宅コールセンターの仕事内容
コムチェオの在宅コールセンターの仕事では、自宅でコールセンターのスタッフとして顧客からの電話を受けることをはじめ、お問い合わせ内容に関して応えることを行います。
単に顧客からの電話を受けて、コムチェオの技術スタッフに引き継ぐ仕事ではありません。電話サポートの仕事をすることとなり、ある程度の専門的な知識も必要となります。
マイクロソフト社に関するセットアップの方法の指導やインターネット接続、パソコン周辺機器に関する相談などを行うことになります。
コムチェオのコールセンターの仕事をするためには、静かに電話の応答ができる環境をあらかじめ用意しておくことが必要となるので、その点だけは注意が必要です。
NTTコムチェオのコールセンターの採用試験
コムチェオのコールセンターの採用試験は、日本国内で業務を行うことができ、事前の選考テストに合格した人にのみ限られます。
また、コールセンターのスタッフの種類によっては、インターネットの検定の資格を持っている人に限定されます。
どのような検定資格が必要かについては「OCN(NTTコムチェオ)の在宅コールセンターの収入と評判は!?」にも書いています。
ホームページより応募すると、webテストを行うことになり、この事前テストに合格しなければ、面接を行う段階に進むことができません。
一次選考では、タイピングテストのほか、簡単なIT知識のテストを行います。面接は、コムチェオの本社に行く必要はありません。ビデオ面談という形をとるので、パソコンと機器があれば受けることが可能です。
最初に説明会が1時間ほど開催された後、15分程度の1対1の面談が行われることなります。
長所や短所、志望動機などといった基本的な質問が行われた後に、面接官が顧客に扮したロールプレイングが行われる形です。
面接に落ちる理由
コムチェオの面接試験は、必ず合格するわけではありません。
もちろん落とされることもあります。合格基準が明確に示されているわけではないので、はっきりと不合格の理由がわかるわけではありませんが、面接に落ちる理由はいくつかあります。
声のトーンをはじめとして、わかりやすい話し方をすることができるかどうか、的確な応答をすることができるかどうかという点を判断されることが多いです。
コールセンターの業務となるので、顧客に対して声だけで伝えることができる技術が最重要となります。
仕事内容に関する知識の不足は、合格した後の研修などで補うことができるので、細かな知識が不足していることで不合格となることは少ないです。
面接に受かるためには、話し方や発声法などを意識してはきはきとした口調で面接に赴くとよいでしょう。
コールセンターの面接で落ちて悩んでいる人ははこちらの記事も参考にしてください。
面接に合格して在宅コールセンターの仕事をしよう
コムチェオのコールセンター業務の採用試験は、ビデオ面接の形式で行われます。
声のトーンや話し方、落ち着いた応答ができるかどうかが面接試験に受かるかどうかを変えることになるでしょう。
対面式の面接でないからこそ、落ち着いて対応できるように練習してください。
在宅コールセンターの仕事を探すなら
既にコールセンター業務をしたことがあり、在宅でも仕事をしたいと思っている方はNTTコムチェオの他にもお仕事を募集しているところがあります。
コールセンター業務の募集はアマゾン等の他大企業も行っていますが、在宅コールセンターの仕事で有名な会社に株式会社コールナビのコールシェアがあります。
簡単な飲食店へのアンケート発信などが主な仕事となりますが、時期によっては受信の仕事もあります。
平均時給も1200円~2000円超としっかり稼いでいる人もいるのと、時間も融通が利くので忙しい人にもぴったりです。
もし既に一度NTTコムチェオの面接に落ちた方などは「コールシェア」のお仕事もやってみてはいかがでしょうか?
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