十二国記のアニメは打ち切り?続編はあるのか、終了した理由を調べてみた。

十二国記のアニメは打ち切り?終了した理由とは アニメ

アニメ版十二国記は中途半端な終わり方という意見が多い!

十二国記のアニメが打ち切りだとささやかれる理由の1つが、中途半端な終わり方だったというものです。

最初は十二国記の第一巻である「月の影 影の海」からストーリー展開を始めて、続いて「風の海 迷宮の岸」の話がアニメで描かれています。

その後にアニメ化された話は、「風の万里 黎明の空」そして「東の海神 西の滄海」になります。

最後に描かれた話がメインではなく、外伝となる過去のストーリーだったことから、中途半端な終わり方という意見が多いのです。

それまでの話と比べると500年前のエピソードで終了しています。

ほかにもアニメ化されていない原作が存在している段階だったことも、打ち切りだと噂される理由の1つです。

時間不足による打ち切り?

原作ストックがある段階でのアニメ終了だったことで、続きが描かれなかった理由が打ち切りという意見が多く見られるのが十二国記です。

では続編があるのに続きが描かれなかった背景には、どのような理由が考えられるのでしょうか。

その理由の1つとして考えられるのが、時間不足もしくや予算不足という点になります。

実は十二国記というストーリーは、続編が出るにつれて登場人物の数が多くなっていくという特徴があげられます

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登場人物が増えることで、複雑化するストーリーを描く時間がなかったことが打ち切りの原因という見方もできます。

さらに多くの人物を登場させてストーリーを展開させることは、予算不足にもつながり打ち切りになったという意見も存在しています。